死刑にいたる病
史上最悪の連続殺人鬼からの依頼は、たった一件の冤罪証明だったー
- おすすめ度
- 感動する度
- 心に残る度
- 作品名
- 死刑にいたる病
- 公開年
- 2022年
- 上映時間
- 128分
- 監督
- 白石和彌
- ジャンル
- サスペンス
- おすすめ度
- TMDb評価
- 7.5/10
- 配信
- hulu / Netflix / Prime Video / U-NEXT
- 一言紹介
- はじまりはある大学生の元に届いた一通の手紙。 差出人は榛村大和(阿部サダヲ)、24人を殺した連続殺人鬼だった。 榛村は高い知能を持ち、魅力的な人物で社会に溶け込み、犯行は計画的。 典型的な秩序型殺人犯に分類される。 そんな彼からの依頼は1件の冤罪証明。 東京のFラン大学の法学部に入った筧井雅也(岡田健史)は祖母の葬儀の為、地元に帰って来ていた。 雅也は優柔不断な母親、衿子(中山美穂)と厳格な父親の和夫(鈴木卓爾)の元で育った。 雅也が幼い頃から父の和夫は厳しい人で、大学生になった今はぎこちない関係となっていた。 葬儀から戻ったある日、雅也は実家で自分宛てに届いた1通の封筒を見つけた。 封筒を開けると一通の手紙が入っており、差出人は榛村大和と名乗る男性だった。
「死刑にいたる病」は2022年公開のサスペンス映画。 監督は白石和彌。 はじまりはある大学生の元に届いた一通の手紙。 差出人は榛村大和(阿部サダヲ)、24人を殺した連続殺人鬼だった。 榛村は高い知能を持ち、魅力的な人物で社会に溶け込み、犯行は計画的。 典型的な秩… 当サイトのおすすめ度は★4/5。 hulu・Netflix・Prime Video・U-NEXTで視聴可能。
映画死刑にいたる病の予告動画
映画死刑にいたる病のストーリー(あらすじ)

舞台は現代の日本。
はじまりはある大学生の元に届いた一通の手紙。
差出人は榛村大和(阿部サダヲ)、24人を殺した連続殺人鬼だった。
榛村は高い知能を持ち、魅力的な人物で社会に溶け込み、犯行は計画的。
典型的な秩序型殺人犯に分類される。
そんな彼からの依頼は1件の冤罪証明。

東京のFラン大学の法学部に入った筧井雅也(岡田健史)は祖母の葬儀の為、地元に帰って来ていた。
雅也は優柔不断な母親、衿子(中山美穂)と厳格な父親の和夫(鈴木卓爾)の元で育った。
雅也が幼い頃から父の和夫は厳しい人で、大学生になった今はぎこちない関係となっていた。
葬儀から戻ったある日、雅也は実家で自分宛てに届いた1通の封筒を見つけた。
封筒を開けると一通の手紙が入っており、差出人は榛村大和と名乗る男性だった。
榛村は雅也が中学生のときに頻繁に通っていたパン屋の主人だった。
当時の雅也は父親からのDVで顔や手に傷を作っていた。
そんな雅也に榛村は『逃げたくなったらいつでもおいて。』と優しい言葉をかけていた。
そういったことがあったからか、大学生になっても雅也は榛村のことを覚えていた。

ある日、雅也は榛村に会うために拘置所にに向かった。
榛村は24人を殺害した容疑で死刑を言い渡され、収監されていたのだった。
榛村とは雅也が中学を卒業して以来の久しぶりの再会だった。

『雅也くんは僕がやったことを知っているよね?』
榛村はほぼ全ての殺人を認めていたが、最後の1件だけは冤罪だと認めなかった。
榛村は17歳か18歳の真面目そうな高校生を殺害することにこだわりを持っていたのだった。
榛村は雅也にある依頼をしたのだった。
最後の1件の殺人事件について調べて欲しい。
雅也は榛村が冤罪だと言う事件の調査をすることに決めた。
榛村担当弁護士と接見し、その事務所のバイトという形式で榛村の事件の裁判資料を見ることができるようになった。
榛村の殺人には特徴があった。
榛村のターゲットは高校生ばかりで、榛村は信頼関係を築いた後にターゲットを自宅に連れ込んで拷問して殺害した。
その後遺体を燻製小屋で灰にし、その灰を外に撒いていた。
高校生ばかりを殺害した榛村の犯行の中で、最後の被害者だけは年齢が高く、遺体を山の中に放置するなど、犯行の状況は他の事件と大きく異なっていたのだった。

雅也は単独で様々な人に取材をしながら独自で調査を進めていく。

そして、調査を進める中で様々な真実を知ることになるのだった。
※ここから先は、最後の事件の真犯人やラストを含む“結末のネタバレ”に思いっきり触れます。未見の方はここでブラウザバック推奨です!
そもそもタイトル「死刑にいたる病」の意味とは?
このタイトル、原作も含めて哲学者キェルケゴールの著書『死にいたる病』が下敷きになっていると言われているんですよね。そこで言う“死にいたる病”とは、肉体の病気じゃなくて「絶望」のこと。
この映画における“絶望”は、榛村大和(阿部サダヲ)が他人の心にそっと植え付けていくもの。人の心を内側から支配して、じわじわと壊していく——その“伝染する絶望”こそがタイトルの正体だと、僕は思っています(´・ω・`)
【核心】最後の事件の真犯人は誰だったのか
榛村は24件の殺人容疑で逮捕され、そのうち9件で起訴されて死刑判決を受けています。彼はほとんどの罪を認めながら、「最後の1件(根津かおる殺害)だけは冤罪だ」と訴え、雅也(岡田健史)に調査を頼みました。
なぜその1件だけが“違う”と分かるのか。榛村のターゲットはいつも真面目そうな高校生で、遺体は燻製小屋で灰にして撒く——という徹底した手口でした。ところが最後の事件だけは、被害者の年齢が高く、遺体も山に放置されている。手口がまるで別人なんですよね。
そして真犯人は——金山一輝(岩田剛典)。榛村に心酔し、精神的に支配されていた“弟子”のような男が、榛村のやり方を真似て実行していたんです。つまり榛村は、自分が手を下していなくても、すでに自分の“信者”を生み出して殺人をさせていた。ここがゾッとするポイントです(><)
榛村の本当の狙い — 「冤罪調査」は雅也を取り込む“罠”だった
そもそも榛村が雅也に冤罪調査を頼んだ本当の目的は、無実を晴らすことじゃありません。
中学時代、父親からのDVに苦しんでいた雅也に、榛村は「逃げたくなったらいつでもおいで」と優しく声をかけていました。その記憶を利用して、榛村は雅也を少しずつ自分の側へ手繰り寄せていく。調査を進めるほど、雅也は榛村に依存し、心を明け渡していってしまう。
榛村がほしかったのは、無実の証明じゃなくて“次の自分”。優しさも、過去の救いも、全部が雅也を取り込むための仕込みだったんですよね。間違いなく、後からじわじわ効いてくる怖さです。
雅也は榛村の“息子”なのか?
調査の途中で雅也は、「自分は榛村の実の子なんじゃないか」という疑念に取り憑かれます。母・衿子(中山美穂)と榛村の関係も匂わされ、観ているこっちも揺さぶられるんですよね。
作中では、榛村は雅也に「父親ではない」と告げます。ただ——ここがこの映画のいやらしいところで、榛村は嘘と操作の天才。彼の言葉をそのまま信じていいのか、それとも雅也を縛るための“もう一手”なのか、はっきりとした答えは観客に委ねられています。
「父親かもしれない」という宙吊りのまま、雅也は榛村から逃げられなくなる。血の繋がりの有無すら支配の道具にしてしまう——本当に救いがないんです(´・ω・`)
ラストの後味 — 絶望は“伝染”していく
ラスト、雅也の中には榛村の影が静かに棲みついていくような余韻が残ります。あれだけ榛村を恐れていたはずなのに、いつの間にか彼の思考に侵食されている。
さらに終盤、加納灯里(宮﨑優)という別の人物も「自分も昔、榛村のパン屋に通っていた」と口にします。これは、榛村の影響を受けた人間は雅也だけじゃないという暗示。金山がそうだったように、絶望は一人では終わらず、静かに次の誰かへ連鎖していく。
榛村は死刑になっても“勝って”しまう。その後味の悪さは、『セブン』のジョン・ドウにも通じるものがあります。
グロより怖い“心の乗っ取り” — 配信で観るなら
この映画の本当の怖さは、拷問や殺害の描写じゃありません。人の心が、優しい言葉ひとつで静かに乗っ取られていくこと。阿部サダヲの、あの穏やかな笑顔が一番怖いんですよね(><)
そして2回目に観ると、榛村のセリフひとつひとつが伏線だったことに気づいて、もう一度ゾッとします。考察を踏まえてから見返すと、まったく別の映画に見えてくるはずです。
配信で観られるサービスもあるので、ぜひ確かめてみてください。映画をたくさん観るなら、見放題が国内最大級のU-NEXTあたりが探しやすいと思います。観たい作品が見放題の対象かは、入る前に公式でチェックしておくと安心です。
「人の心の闇」「後味の悪い衝撃ラスト」つながりで、こちらの考察もあわせてどうぞ。
というわけで、『死刑にいたる病』の考察でした。血みどろの映画じゃないのに、観終わったあとずっと心がざわつく一本。覚悟して、その目で確かめてみてください٩(๑`^´๑)۶
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映画死刑にいたる病を見た感想・レビュー
この映画「死刑にいたる病」もおすすめ映画なので紹介します!
阿部サダヲさんのサイコパスっぷり、カリスマぶりに最初から最後までガッツリ引き込まれます!!
個人的に阿部サダヲさんはコメディードラマに出演するイメージが強いですが、やっぱりこういうシリアスな役柄が合いますよね(^^)
2012年に公開された阿部サダヲさん主演の映画、『夢売るふたり』を見てから阿部サダヲさんのイメージが180度変わりました!!
個人的に大好きな俳優さんです(^^)
死刑にいたる病は櫛木理宇先生による長編サスペンス小説を元にしたサスペンス映画です。
細かい設定やストーリーの起承転結が素晴らしい!
もうね、監督の 白石和彌監督の演出も素晴らしい!!
2時間以上のまあまあ長い映画ですが、ずっと画面に釘付けにされました。
ちなみに三代目の岩ちゃんも出演してます!
キャストを見るまで全然気が付きませんでした笑
人間のもつ闇、ヒトコワ、サイコパスな人間を感じたいときにとにかくおすすめの映画です!
サスペンス好きの方にはドハマりな映画になるんじゃないかなと思います^^
今NETFLIXをはじめ、様々なVODサービスで視聴できるので、気になる方は是非見てみてください!!
この写真の意味が分かった時、マジでさぶいぼが立ちます:)
この映画、「死刑にいたる病」はとにかくおすすめの映画です!!
映画死刑にいたる病の見どころ
映画死刑にいたる病の監督や出演俳優について
映画タイトル
死刑にいたる病
映画死刑にいたる病の製作国
- 日本
映画死刑にいたる病のジャンル
映画死刑にいたる病のキャッチコピー
踏み入れたら、沼
映画死刑にいたる病を一言で例えるなら
カリスマとサイコパスの融合
映画死刑にいたる病の公開年
2022年
映画死刑にいたる病の監督
映画死刑にいたる病の主要キャスト
死刑にいたる病を閲覧できる動画サービス
映画死刑にいたる病のよくある質問
- 映画「死刑にいたる病」はどこで見れる?
- 「死刑にいたる病」はhulu、Netflix、Prime Video、U-NEXTで視聴できます。
- 映画「死刑にいたる病」の監督は?
- 「死刑にいたる病」の監督は白石和彌です。
- 映画「死刑にいたる病」はおすすめ?
- 当サイトのおすすめ度は4/5です。はじまりはある大学生の元に届いた一通の手紙。 差出人は榛村大和(阿部サダヲ)、24人を殺した連続殺人鬼だった。 榛村は高い知能を持ち、魅力的な人物で社会に溶け込み、犯行は計画的。 典型的な秩序型殺人犯に分類される。 そんな彼からの依頼は1件の冤罪証明。 東京のFラン大学の法学部に入った筧井雅也(岡田健史)は祖母の葬儀の為、地元に帰って来ていた。 雅也は優柔不断な母親、衿子(中山美穂)と厳格な父親の和夫(鈴木卓爾)の元で育った。 雅也が幼い頃から父の和夫は厳しい人で、大学生になった今はぎこちない関係となっていた。 葬儀から戻ったある日、雅也は実家で自分宛てに届いた1通の封筒を見つけた。 封筒を開けると一通の手紙が入っており、差出人は榛村大和と名乗る男性だった。
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