おくりびと

映画『おくりびと』
引用元: 映画『おくりびと』/画像提供: TMDB

見付けた仕事は、納棺師。人生最高の旅立ちのお手伝いを致します。

おすすめ度
感動する度
心に残る度
作品名
おくりびと
公開年
2008年
上映時間
130分
監督
滝田洋二郎
ジャンル
ヒューマンドラマ
おすすめ度
TMDb評価
7.9/10
配信
hulu / Prime Video
一言紹介
小林大悟(本木雅弘)はプロのチェロ奏者で妻でウェブデザイナーの美香(広末涼子)と2人で幸せに暮らしていた。しかし、ある日突然大悟の所属するオーケストラはオーナーに解散を言い渡される。プロの奏者として恥じないように大金を叩いてチェロを購入したばかりの大悟だったが、そのオーナーからの解散の申し渡しに絶望してしまう。残ったのは大金を叩いて購入したチェロのローン…。 途方にくれる大悟は妻の美香に職を失ったことを話す。前向きな性格の美香だが、そんな美香が何よりも驚いたのはチェロの値段だった…。

「おくりびと」は2008年公開のヒューマンドラマ映画。 監督は滝田洋二郎。 小林大悟(本木雅弘)はプロのチェロ奏者で妻でウェブデザイナーの美香(広末涼子)と2人で幸せに暮らしていた。しかし、ある日突然大悟の所属するオーケストラはオーナーに解散を言い渡される。プロの奏者として恥… 当サイトのおすすめ度は★5/5。 hulu・Prime Videoで視聴可能。

映画おくりびとのストーリー(あらすじ)

小林大悟(本木雅弘)はプロのチェロ奏者で妻でウェブデザイナーの美香(広末涼子)と2人で幸せに暮らしていた。
しかし、ある日突然大悟の所属するオーケストラはオーナーに解散を言い渡される。

引用元: 映画『おくりびと』/© 2008 映画「おくりびと」製作委員会

引用元: 映画『おくりびと』/© 2008 映画「おくりびと」製作委員会

プロの奏者として恥じないように大金を叩いてチェロを購入したばかりの大悟だったが、
そのオーナーからの解散の申し渡しに絶望してしまう。

残ったのは大金を叩いて購入したチェロのローン…。
途方にくれる大悟は妻の美香に職を失ったことを話す。
前向きな性格の美香だが、そんな美香が何よりも驚いたのはチェロの値段だった…。
その金額は1800万円。

その後大悟はプロのチェロ奏者として活躍し続ける夢を諦め、
妻の美香を連れて田舎の山形へ戻る事に。
田舎には母がスナックとして使っていた持ち家があり、そこで生活をしながら仕事を探す事となる。

山形へ移住して少し経ったある日、大悟は『NKエージェント』という会社の出している求人を目にし、思わず「これだ!」と口にする。
求人の内容は

  • 年齢不問
  • 高級保証
  • 労働時間は実質わずか
  • 正社員
  • 旅のお手伝いをする仕事
  • 未経験者歓迎

仕事内容こそ不透明ではあったものの、NKエージェントの待遇に惹かれた大悟は話を聞くために面接に行くことを決意。
しかし、NKエージェントの業務内容は大悟が予想もしなかったものだった。

NKエージェントに着いた大悟は社長の佐々木 生栄(山崎努)と面接をし、その場ですぐ採用となった。
職業は『納棺師』、仕事内容は『旅のお手伝い』ではなく『安らかな”旅立ち”のお手伝い』であった。

引用元: 映画『おくりびと』/© 2008 映画「おくりびと」製作委員会

美香には仕事内容を曖昧に話した後に大悟の納棺師としての人生が始まる。
納棺師という仕事は他人からはあまり良い印象をもたれる仕事ではなかった…。

引用元: 映画『おくりびと』/© 2008 映画「おくりびと」製作委員会

オーケストラの楽団員から『納棺師』というこれまでとは全く違う職業に転職した大悟。
大悟がこれから歩む道は幸せに繋がる道なのか…?

【ネタバレ考察】石文と食べる行為が意味するもの

映画『おくりびと』を深く味わう上で欠かせないのが、劇中に散りばめられた印象的なアイテムや行動です。中でも特に心に残るのが、登場人物たちの想いをつなぐ「石文(いしぶみ)」と、生命力を力強く描き出す「食べる行為」です。これらが物語の中でどのような役割を果たしているのか、僕なりの視点を交えて考察していきます。

まず、主人公の大悟が幼少期の記憶として語る「石文」について考えてみます。大悟の話によると、かつて文字がなかった大昔、人々は自分の気持ちにぴったり合う石を探して相手に手渡し、感情を伝えていたとされます。滑らかな石には安心や幸せの気持ちを込め、ごつごつした石には相手を心配する気持ちを込めていたという話です。

この石文というモチーフは、言葉では表現しきれない複雑な心情を形にして手渡す手段として描かれていると解釈できます。言葉は時に嘘をついたり、表面的な取り繕いに使われたりしますが、手のひらに収まる小石の重みや手触りには、渡す側の純粋な感情が宿ると考えられます。大悟にとって石文は、幼い頃に自分を置いて去ってしまった父との繋がりを感じさせる存在であり、同時に長年抱え続けてきた寂しさを呼び起こす対象でもあったと考えられます。形のない想いを物質として手渡す行為は、時代や距離を越えて人の心を繋ぎ止める役割を持っていると読むことができます。

もうひとつ、本作で非常に力強く描かれているのが、登場人物たちが食事をする場面です。納棺師という死に寄り添う仕事に就いた大悟は、遺体と向き合う過酷な現場を経験する一方で、生きている人間としての食欲や生命の欲求に直面します。

特に、NKエージェントの佐々木社長が大悟にフグの白子を振る舞う場面や、事務所でチキンを頬張る場面などは、観ているこちらの食欲すら刺激されるほど鮮烈です。社長は、生きているものは他の生き物の命をいただくことでしか命を繋ぐことができないという、生物としての宿命について静かに語りかけます。

死者を美しく見送る納棺師だからこそ、生きることは他の命をいただくことであるという事実に深く向き合うことになるのかもしれません。死は決して生から切り離された忌まわしいものではなく、食事という日常の行為を通じて、常に生と地続きに存在しているというメッセージが込められていると受け取ることができます。死と向き合った後に、力強く食事を口にする大悟の姿は、死の冷たさを知ったからこそ湧き上がる、生の温もりへの渇望を描いていると解釈できます。

父が小石を握りしめていた理由|ラスト・結末の解説

物語の終盤では、長年音信不通だった大悟の父との関係が決着を迎えます。なぜ父は最期まで小さな小石を握りしめていたのか、そしてその結末が大悟に何をもたらしたのかについて解説します。

幼い頃に家族を置いて家を出ていった父に対し、大悟はずっと深いわだかまりと寂しさを抱えて生きてきました。父の顔すら思い出せなくなっていた大悟の元に、あるとき、父が一人きりで亡くなったという連絡が入ります。当初は会いに行くことをためらっていた大悟でしたが、周囲の人々の温かい後押しや、妻である美香の言葉を受けて、父の遺体が安置されている場所へと向かいます。

現地に到着した大悟は、地元の葬儀業者が父の遺体を機械的に扱おうとする様子を目にします。その姿に居ても立ってもいられなくなった大悟は、自分が納棺師として父の旅立ちを整えることを決意します。オーケストラを離れ、周囲からの偏見に悩みながらも磨き上げてきた納棺の技術が、まさに自分自身の父親を見送るために注がれる瞬間です。

大悟が父の遺体を清め、固く閉じられていた手を開いたとき、その手のひらから転がり落ちたのが、ひとつの小さな小石でした。それはかつて、幼少期の大悟が父に手渡した、あの滑らかな小石でした。

この小石が伝えているのは、父が決して息子を忘れていなかったという、何十年にもわたる深い愛情の証拠だと読み解くことができます。言葉を交わすことも、再び会うことも叶わなかった父ですが、大悟から受け取った小さな石だけはずっと大切に持ち続け、最期の瞬間まで手放さずに握りしめていたと考えられます。不器用で、家庭を離れてしまった父親であっても、息子を愛する気持ちだけは本物だったという真実が、小石という形を通して大悟の心に届きます。

小石を目にした大悟の胸には、長年思い出せなかった父の笑顔が温かくよみがえります。父への葛藤が涙とともに解きほぐされ、許しと感謝へと変わっていく様子は、物語の大きな山場として深く心に残ります。

そして大悟は、その大切な小石を美香のお腹へとそっとあてます。美香のお腹には新しい命が宿っています。父から受け取った愛情と命のバトンを、大悟が自らの子どもへと引き継いでいく決意が感じられる結末です。死によって別れるだけでなく、命と心が次の世代へと受け継がれていく再生の物語として、美しく締めくくられています。

『おくりびと』は実話なの?

映画『おくりびと』を鑑賞して、これが実際にあった出来事なのか気になった方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、映画のストーリーや登場人物自体はフィクションですが、実在する人物の体験記やノンフィクション書籍から強い着想を得て制作されています。

本作の企画が立ち上がった原点は、主演を務めた本木雅弘さんの体験にあります。本木さんはかつてインドを旅した際に、ガンジス川での火葬や人々の死生観に触れ、死というテーマに強い関心を持つようになりました。その後、作家・青木新門さんが執筆した名著『納棺夫日記』と出会い、深く心を打たれた本木さんが、映画化を熱望してプロデューサーに企画を持ち込んだことがすべての始まりです。

『納棺夫日記』は、富山県で実際に納棺夫として働き、数多くの死者や遺族と向き合ってきた青木新門さんの実体験が綴られた随筆・ノンフィクションです。世間からの偏見や葛藤、遺族たちの様々な想い、そして遺体を美しく整える所作の崇高さなど、映画の核となる要素の多くがこの本に描かれています。

ただし、映画化のプロセスにおいて、脚本を手掛けた小山薫堂さんによって物語は大きく再構築されました。主人公を元チェロ奏者という設定にし、舞台を富山から山形県へと変更して、よりドラマチックで普遍的な家族の物語へと昇華させたのです。

そうした背景もあり、本作は『納棺夫日記』を着想の原点としながらも、映画独自のオリジナルストーリーとして制作されています。

したがって、『おくりびと』の個別のエピソードや大悟の人生はフィクションであるものの、納棺師という仕事のリアルな所作や、死者を送る現場の空気感は、本物の納棺夫の実体験に裏打ちされた真実味あふれるものだと言えます。

よくある質問(ネタバレFAQ)

映画『おくりびと』を鑑賞した方から寄せられることが多い疑問や、ストーリーの背景について、Q&A形式で分かりやすくまとめました。

妻の美香は大悟の仕事をなぜ受け入れたの?

美香は当初、大悟が納棺師であることを知った際、強いショックと拒絶反応を示し、実家へと戻ってしまいます。当時はまだ納棺師という仕事に対する世間の偏見も根強く、遺体を扱う仕事に対して戸惑いや嫌悪感を抱いてしまったためです。

その後、妊娠を機に大悟のもとへ戻った美香は、地域で親しまれていた銭湯の店主が亡くなった際、大悟が納棺を行う現場に立ち会うことになります。大悟が心を込めて故人の顔を清め、美しく整えていく真摯な儀式を間近で目の当たりにしたことで、美香の心境は大きく変化します。遺族の悲しみに寄り添い、尊厳を持って故人を送り出す夫の姿を通じて、この仕事が決して恥ずべきものではなく、尊いものであると実感し、受け入れるに至ったと考えられます。

大悟が東京を離れて山形の実家に戻った理由は?

大悟が妻の美香を連れて山形へ移住した背景には、夢の挫折と経済的な事情がありました。所属していたオーケストラが突如解散し、プロのチェロ奏者としての道を断たれた大悟は、1800万円という高額なチェロの購入ローンだけを背負うことになります。

東京での生活費や家賃を支払い続けることが困難になった大悟は、亡き母が遺してくれた山形の実家で暮らすことを選択します。その実家は、かつて母がスナックを営んでいた持ち家であり、住居費を抑えながら生活を立て直すための現実的な場所でもありました。また、母との思い出が残る故郷へ戻ることは、大悟が無意識のうちに自分の原点を見つめ直そうとする心の動きであったとも解釈できます。

火葬場の職員が語る「門」という言葉にはどんな想いがあるの?

劇中で火葬場のベテラン職員である男性が語る、死を門のようなものと捉える考え方は、本作の死生観に寄り添う重要なキーワードです。

彼は、死をすべての終わりや消滅として捉えるのではなく、現世から次の世界へとくぐり抜けていく通過点(門)であると捉えています。そして火葬場の仕事をしている自分自身を、旅立つ人々を見送る門番のような存在だと語ります。

この考え方は、愛する人を失って絶望する遺族に対する最大の慰めであり、死を単なる悲哀ではなく、ひとつの旅立ちとして肯定的に受け止めようとする温かい哲学が込められていると読み解くことができます。

タイトルの「おくりびと」という言葉にはどんな意味があるの?

「おくりびと」というタイトルには、本作が伝えようとする温かい想いが込められていると考えられます。

単に亡くなった方の遺体を棺に納めるという作業にとどまらず、旅立つ故人をあの世へと温かく「見送る人」、そして遺された家族の想いを故人へ届ける「橋渡し役」という意味合いが込められていると解釈できます。

世間から敬遠されがちだった納棺師という職業に対して、温もりと敬意を込めたこのタイトルは、映画が伝えたかった死生観が温かく込められていると読み解くことができます。

『おくりびと』の家族の絆と死生観に心揺さぶられた人へ

映画『おくりびと』は、「死」という誰しもがいつかは向き合わなければならない重いテーマを扱いながらも、命の尊さや家族の絆について深く考えさせてくれる名作です。

大悟が納棺の所作を通じて人々の心に寄り添い、自らもまた父との深い絆や愛を取り戻していく姿には、深く胸を打たれるものがあります。死者を見送る儀式とは、残された生者が前を向いて生きていくための通過儀礼でもあるのだと強く感じさせられます。

もしあなたが『おくりびと』の優しい物語や、親子の温かい絆に心を揺さぶられたなら、ぜひ今ある日常や、身近にいる大切な人との時間をじっくりと慈しんでみてください。

普段は何気なく交わしている挨拶や、家族と一緒に囲む温かい食卓、面と向かっては言えない感謝の気持ち。そうした一つひとつの瞬間が、どれほどかけがえのないものかを感じ直すきっかけになるはずです。大切な人と過ごす今日という一日を、ぜひ大切に味わってみてください。

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映画おくりびとを見た感想・レビュー

この作品『おくりびと』も超おすすめ映画です!
相変わらず広末涼子が綺麗です(●´ω`●)
可愛いです(*´∀`*)

元々、広末涼子が好きでこの映画を観たのですが、
とにかくおくりびとのあらすじが良くて、もう号泣です!!
3回観て3回とも号泣しました!!!
今では涙活なんていう言葉があるようですが、泣きたいときには本当にぴったりな映画です(*´∀`*)
涙を流すことで本当に良いストレス発散になりました(><)
こういう泣ける映画は見終わった後にすっきるとした気持ちにさせられます(*^^*)
最近忙しい人とか、仕事でストレスを溜め込んでる人には是非見て欲しいおすすめ映画です(^-^)/

おくりびとのテーマが【人の死】なので、
全体を通してどうしても悲しい気持ちになるシーンもあるんですけど、
見終わった後にほっこりとして気持ちにさせてくれます(*´∀`)
登場人物もそうですが、【日本らしさ】や【人の優しさ】をストレートに描いたようなストーリーになっています。

そしてロケ地が良いですね(*´∀`*)
この映画のメインのロケ地が山形なのですが、本当に自然が綺麗でついつい見入ってしまいました(*´∀`*)
思わず聖地巡礼したくなるような気持ちにさせられます!
したことないけど笑

この映画『おくりびと』で登場するNKエージェントの社長役で出演する『山崎努』の演技も好きで、
この映画をきっかけに他の出演作も気になるようになってきました。
【世界の中心で、愛をさけぶ】や【GO】でも出演していますが、
どの映画でも山崎努らしい演技で本当にキャラしてるんですよね(^^)
個人的にはすごく好きな俳優さんです!

そういえばこの映画をきっかけに【納棺師】という仕事の知名度が上がり、注目を集めましたよね?
少し前まで敬遠されがちな職業だったと思うのですが、
この映画『おくりびと』を観て納棺師さんも悪くないなって思いました。
ある会社では募集人数に対してそれを上回る多数の応募があったとか(^^)

『あの世への旅路』
死後の世界って本当にあるんじゃないのかなって思わされる映画でもありました。
人は命を失い、魂が抜けた瞬間に『モノ』になってしまいますが、
この『おくりびと』という映画では、
一旦ものになってしまった人間にもう一度魂を吹き込んでくれる、
そんな納棺師さんの魅力を美しく描いた映画になっています。
本当におすすめ映画です!

よく本や映画のセリフで『死んだ人間が一番美しい』というような表現を目にしますが、
この映画を観てそんなフレーズもなんとなく理解出来るような気がします。

観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。
泣いてほっこりした気持ちになれる、この『おくりびと』という映画はそんな素敵なおすすめの映画です!!

映画おくりびとの見どころ

顔のなかった父親との思い出
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映画おくりびとの監督や出演俳優について

映画タイトル

おくりびと

映画おくりびとの製作国

  • 日本

映画おくりびとのジャンル

映画おくりびとのキャッチコピー

キレイになって、逝ってらっしゃい。

映画おくりびとを一言で例えるなら

最高の旅立ち

映画おくりびとの公開年

2008年

映画おくりびとの監督

映画おくりびとの主要キャスト

おくりびとを閲覧できる動画サービス

映画おくりびとのよくある質問

映画「おくりびと」はどこで見れる?
「おくりびと」はhulu、Prime Videoで視聴できます。
映画「おくりびと」の監督は?
「おくりびと」の監督は滝田洋二郎です。
映画「おくりびと」はおすすめ?
当サイトのおすすめ度は5/5です。小林大悟(本木雅弘)はプロのチェロ奏者で妻でウェブデザイナーの美香(広末涼子)と2人で幸せに暮らしていた。しかし、ある日突然大悟の所属するオーケストラはオーナーに解散を言い渡される。プロの奏者として恥じないように大金を叩いてチェロを購入したばかりの大悟だったが、そのオーナーからの解散の申し渡しに絶望してしまう。残ったのは大金を叩いて購入したチェロのローン…。 途方にくれる大悟は妻の美香に職を失ったことを話す。前向きな性格の美香だが、そんな美香が何よりも驚いたのはチェロの値段だった…。

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