ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)
マンハッタンに星が流れた夜―不思議な愛のファンタジードラマは始まった…
- おすすめ度
- 感動する度
- 心に残る度
- 作品名
- ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)
- 公開年
- 1990年
- 上映時間
- 127分
- 監督
- ジェリー・ザッカー
- ジャンル
- ラブロマンス
- おすすめ度
- TMDb評価
- 7.2/10
- 配信
- hulu / Netflix / Prime Video
- 一言紹介
- 舞台はアメリカのニューヨーク。そこで暮らすサム(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー(デミ・ムーア)と共同生活を始めることとなった。サムはモリー優しく誠実な銀行員。モリーは陶芸家。二人は幸せな生活を送っていた。そんなある日、モリーはサムにプロポーズをする。サムはモリーが『結婚』というものをどこか避けているように思っていたので、その事に対して驚く。しかし、そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。
「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」は1990年公開のラブロマンス映画。 監督はジェリー・ザッカー。 舞台はアメリカのニューヨーク。そこで暮らすサム(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー(デミ・ムーア)と共同生活を始めることとなった。サムはモリー優しく誠実な銀行員。モリーは陶芸家。二人は幸せな生活を… 当サイトのおすすめ度は★4.5/5。 hulu・Netflix・Prime Videoで視聴可能。
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の予告動画
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)のストーリー(あらすじ)
舞台はアメリカのニューヨーク。
そこで暮らすサム(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー(デミ・ムーア)と共同生活を始めることとなった。
サムはモリー優しく誠実な銀行員。
モリーは陶芸家。
二人は幸せな生活を送っていた。
そんなある日、モリーはサムにプロポーズをする。
サムはモリーが『結婚』というものをどこか避けているように思っていたので、その事に対して驚く。
しかし、そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。
モリーがサムにプロポーズをした晩に二人を暴漢が襲う。
サムは必死にモリーを守ろうとするが暴漢が銃を発泡する。
そのまま逃げていく暴漢をサムは追いかけるが途中で諦めてモリーの元に戻ろうとした。
しかし、振り返るとモリーが血まみれのサムを抱きしめていた。
その光景に自分の目を疑ったサムだったが、暴漢が撃った弾丸はサムに命中し、サムは帰らぬ人となっていたのだった。
突然のことに現実を受け入れられないサム。
天国に行くことを拒んだサムはモリーを見守ることを選んだ。

引用元: 映画『ゴースト/ニューヨークの幻』/©Kobal/PARAMOUNT/TheKobalCollection/WireImage.com
そして、その後モリーにも危険が迫っていることを知ることとなる…。
【ネタバレ考察】触れられない状態が意味するもの
この作品を観ていて一番もどかしく、そして胸を締め付けられるのは、やはり主人公のサムが恋人のモリーに干渉できないという設定についてだと思います。すぐそばにいて、彼女の悲しむ姿を見ているのに、自分の声も届かないし、抱きしめて慰めることもできない。そんな孤独と無力感の状態が描かれることで、逆説的に二人の強い結びつきと、サムの深い愛情が浮かび上がってくるような気がします。
生きている間、僕たちは言葉やスキンシップといった目に見えるもので愛情を確認しがちです。サム自身も、モリーからのストレートな愛情表現に対して、少し照れ隠しのような決まり文句で短く返す場面がありました。直接的に愛の言葉を口にすることを、どこか避けていたかのような印象も受けます。
ゴーストという、物理的な手段を持たない存在として描かれることで、彼は自分の本当の想いの強さや、モリーという存在の大きさに直面したのだと読むことができます。目に見えないし触れられないからこそ、相手を純粋に想う気持ちだけがそこに色濃く残る。この物語は、目に見えるものや触れられるものだけがすべてではないという愛の本質的な部分を、ファンタジーの枠組みを借りて描いているという見方があります。
僕自身、この美しい描写を見ていると、普段の生活で大切な人に想いを伝えることの重要性を痛感します。いつでも手をつなげる、いつでも言葉をかわせるというのは、決して当たり前のことではなく、奇跡のようなものなんですよね。自分の無力さに絶望しながらも、必死にモリーを守ろうと模索するサムの姿からは、肉体を失っても決して消えることのない強い意志を感じて、胸が熱くなります。物質的な干渉ができないからこそ描ける、究極の愛の形がここにあると僕は考えています。
天国へ旅立つ理由|ラスト・結末の解説
この作品では、サムがモリーに自分の本当の想いを伝え、温かい光の中へと旅立っていく結末が描かれます。この切ない別れのシーンで涙した人も多いのではないでしょうか。僕もこのシーンの音楽と二人の表情を観ると、思わず泣いてしまいます。
サムがこの世に留まり続けるのではなく、天国へ行くことを選んだ理由について考察します。これについては、彼がこの世に残していた大きな思い残しが解消されたからだと解釈できます。彼はこの世に留まる中で、愛するモリーに迫る危険を知り、彼女の命を守り抜こうとします。そしてもう一つは、生きている間にきちんと自分の口から伝えきれなかった深い愛情を、彼女の心に直接届けることだったのだと思います。
悪人たちから彼女を守り抜いたこと。そして、霊媒師オダ・メイの力を借りて二人の心が通じ合い、奇跡のような瞬間を共有できたこと。その出来事を経て、サムのこの世に対する心残りは昇華されたのだと読むことができます。光に包まれて去っていく彼の表情は、悲哀だけでなく、どこか安堵し、満ち足りているようにも見えます。それは、悲しい別れであると同時に、彼の魂がようやく安らぎを得た瞬間だったとも捉えることができます。
愛する人を残して去らなければならない切なさは計り知れませんが、モリーの心の中には、サムが命がけで伝えてくれた想いが永遠に残るはずです。この別れは決して永遠の別離ではなく、形を変えた新しい絆の始まりを描いているという見方があります。だからこそ、悲しいのにどこか温かく、希望に満ちた気持ちになれる結末なのだと僕は感じています。
なぜオダ・メイはサムの声を聞き取ることができたのか?
本作の中で非常に重要な役割を果たすのが、オダ・メイというキャラクターです。彼女の存在があるからこそ、この物語は単なる重く悲しいラブストーリーにとどまらず、思わず笑ってしまうようなユーモアや、人間味あふれる温かさを感じられる作品になっています。
ゴーストとなったサムが街中で様々な人に声をかける場面がありますが、誰も彼の声に反応しません。それなのになぜ、オダ・メイは彼の声を聞き取ることができたのでしょうか。作中でオダ・メイは、それらしい演技をして依頼人を適当にあしらうような商売をしている霊媒師として登場します。また別の場面では、本物のゴーストであるサムの声を初めて聞き取ってしまい、ひどく慌てふためくような姿も描かれます。
彼女の奥底に眠っていた素質が引き出されたのは、サムの「愛するモリーを救いたい」という強烈な執念が影響を与えたからだと解釈できます。あるいは、人を騙して生計を立てていたオダ・メイの心の中にも、無意識のうちに誰かのために本当の自分の力を使いたいという願いがあったのかもしれません。まったく接点のなかった二人の出会いは単なる偶然ではなく、お互いの魂が引き寄せ合った必然だったと読むことができます。
作中では、オダ・メイが面倒なゴーストであるサムに関わることを嫌がる描写があります。一方で、彼に巻き込まれながらも、自身の危険を顧みずにモリーを助けようと奔走する姿も描かれます。彼女のコミカルでありながら根は優しく情に厚いキャラクターが、重くなりがちな物語の素晴らしいアクセントになっていて、僕は彼女の登場シーンが本当に大好きです。
よくある質問(ネタバレFAQ)
Q. 友人のカールはなぜあのような裏切り行為に手を染めたのですか?
物語の中では、サムの信頼する親友であり同僚でもあったカールが、一連の事件に深く関わっていた描写があります。彼がなぜあのような非道な行動に出たのかについて、作中で全てが詳細に語られるわけではありません。しかし、彼が抱えていた仕事上のプレッシャーや金銭的な欲望、そしてモリーに対する秘めた想いなどが複雑に絡み合っていたと解釈できます。
彼は目の前にぶら下がった誘惑に負け、少しずつ越えてはいけない一線を越えてしまったのだと思います。信じていた友人に裏切られるという展開は観ていて本当にしんどいですが、人間の弱さや醜い部分を描くことで、対照的にサムのモリーに対する無償の愛がより美しく際立つ構成になっているという見方があります。
Q. 悪人たちが黒い影のような存在に連れ去られる描写にはどんな意図があるのでしょうか?
作中では、自らの欲望のために罪を犯した者たちの前に、不気味な声とともに黒い影のような存在が現れる場面が描かれます。そして彼らが、どこか暗い場所へ引きずり込まれていくような描写があります。これは、彼らの魂が安らかな天国ではなく、自らの罪を償うための闇の世界へと落ちていくことを視覚的に描いていると読むことができます。
サムが愛に満たされ、温かい光に包まれて天国へと向かうのとは対照的に、自らの利益のために他者を平気で傷つけた者には恐ろしい結末が待っている。この少し怖い描写があるからこそ、サムの清らかで自己犠牲的な魂がより尊く見えるような演出だと感じます。
Q. サムはどうやって物に干渉できるようになったのですか?
ゴーストになったサムは、物に触れることも物を動かすこともできず、ただ現世を見守る状態に置かれます。また別の場面では、地下鉄の車内で風変わりなゴーストと出会う出来事が描かれます。そうした経験を通じて、彼は自分の感情を極限まで集中させることで、物理的な干渉ができるようになる術を学んでいきます。
この力の習得は、単なる能力の向上というよりも、サムの「何としてもモリーを守り抜く」という並々ならぬ強い意志の証だと解釈できます。怒りや悲しみ、深い愛といった感情を一点に集中させることで、見えない壁を突破する。不器用ながらも必死に足掻くその姿に、僕は心を打たれ、彼を応援したくなります。
『ゴースト/ニューヨークの幻』の切ない別れに涙した人へ
この素晴らしい作品を通して描かれるのは、どんなに理不尽で不条理な形で命を奪われたとしても、愛する人を想う純粋な気持ちは決して消滅しないという強いメッセージだと思います。幸せの絶頂から突き落とされるような出来事は本当に悲しく、残されたモリーの孤独を想像すると、観ているこちらの胸まで張り裂けそうになります。
それでも、サムが命がけで伝えた真実の想いは、これからのモリーの人生を力強く支えていくはずです。僕たちは日常の中で、大切な人が明日も当たり前のように自分のそばにいてくれると思い込んでしまいがちです。しかし、この映画を観ると、今日という何気ない一日に感謝し、後回しにせずに伝えるべき想いはきちんと自分の言葉で伝えておかなければならないと強く感じます。
もしあなたが、この映画のラストシーンに涙したなら、きっと誰かを深く想うことの尊さや、愛の力を信じている人なのだと思います。悲しい別れの物語でありながら、観終わった後には不思議と心が温かくなり、身近にいる大切な人に無性に優しくしたくなる。それこそが、この映画が時代を超えて世界中の人々から愛され、語り継がれている最大の理由なのかもしれません。
僕自身も、今回この記事を書きながら改めて作品のストーリーを振り返り、その圧倒的な愛の美しさを実感しました。見えないからこそ、より強い絆で結ばれた二人の物語は、これからも多くの人の心の中で優しい光を放ち続けるのだと思います。
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映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)を見た感想・レビュー
この映画『ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)』もおすすめ映画なので紹介させて頂きます!
とは言ってもかなりメジャーな映画なので、観た事がないという人はほとんど居ないのかもしれません。
それでもこのサイトを見て、
『ストーリーを思い出した!』
『もう一度観たい』
と思ってもらえると幸いです。
今からもう25年も前の映画となりますが、
この愛の形は色褪せる事なんてないですよね。
こんなに誰かを想うこと、こんなに誰かに想われることが出来たなら本当に幸せだろうなって思います。
『自分が一生経験することはないであろう事』
『今まで生きて来た中で感じたことのない気持ちや想い』
そういったものを疑似体験出来るみたいで、
そういうところが僕の思う映画の好きなところです!
明日自分に何が起きるかなんて誰にも分からない事だとは思いますが、
突然自分が死んでしまうなんて事想像した事ありますか?
映画ってその作品、作品の中のとあるシーンなどで色々と考えさせられたりしますよね。
突然自分が死んでしまった時。
サムのようにゴーストになって、出来る限り思い残すことのないようにしたいですね。
後悔したことがない何て人は一人も居ないだろうと思いますが、
とにかく悔いのないように生きていきたいですね。
観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。
一日の終わりに『明日全力で生きてみよう』と思わせてくれるような素敵な映画だと思います。
この映画『ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)』も本当におすすめ映画です!!
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の見どころ
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の監督や出演俳優について
映画タイトル
ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の製作国
- アメリカ
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)のジャンル
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)のキャッチコピー
マンハッタンに星が流れた夜―不思議な愛のファンタジードラマは始まった…
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)を一言で例えるなら
色褪せることのない愛
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の公開年
1990年
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の監督
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)の主要キャスト
ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)を閲覧できる動画サービス
- Netflix
- Prime Video
- hulu
- U-NEXT
映画ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)のよくある質問
- 映画「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」はどこで見れる?
- 「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」はhulu、Netflix、Prime Videoで視聴できます。
- 映画「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」の監督は?
- 「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」の監督はジェリー・ザッカーです。
- 映画「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」はおすすめ?
- 当サイトのおすすめ度は4.5/5です。舞台はアメリカのニューヨーク。そこで暮らすサム(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー(デミ・ムーア)と共同生活を始めることとなった。サムはモリー優しく誠実な銀行員。モリーは陶芸家。二人は幸せな生活を送っていた。そんなある日、モリーはサムにプロポーズをする。サムはモリーが『結婚』というものをどこか避けているように思っていたので、その事に対して驚く。しかし、そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。
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