世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ
© 20004東宝/TBS/博報堂DYメディアパートナーズ/小学館/S・D・P/MBS

あの頃、僕は世界が溢れるくらい恋をした。あの時の君の声、今でも僕は聞くことが出来る。僕は生き残ってしまったロミオなんだ。でも、たとえ今この腕に君を感じなくても僕は君を生きていく。

おすすめ度
4.5
感動する度
4.5
心に残る度
4.5

映画世界の中心で、愛をさけぶの予告動画

映画世界の中心で、愛をさけぶのストーリー(あらすじ)

『近づいてる、台風…』
『行けるかなぁ…』
『行けるよ、僕が必ず連れて行く。』

台風上陸のニュースが流れるある日、
朔太郎(大沢たかお)の婚約者である律子(柴咲コウ)はある日引越しの準備の為に荷造りをしていた。
そして、ふと目をやった荷物の中から『カセットテープ』を見付ける。
そのカセットテープの中身が気になる律子。
だが、その中身を聴こうにもカセットプレイヤーがなかった律子は家電量販店に向かう。

そこでカセットレコーダーを購入し、帰りにそのカセットを再生してみた。
テープの中身は衝撃的な内容だった。
律子はその場で立ち止まり涙を流す。
その声で病院で出会った大好きだったお姉ちゃんのことを思い出すのだった。
そして、そのまま律子は失踪してしまう。

テレビの台風のニュースで律子を見付けた朔太郎は
何かを思い出したように律子を追って故郷へ帰る。
そして高校生の時に大好きだった彼女、亜紀(長澤まさみ)の事を思い出すのだった。
故郷に帰った朔太郎は恋人の亜紀との記憶、思い出をたどり始める。

10年以上も前、あんなに悲しい気持ちになったあの日も台風が上陸していた。

映画世界の中心で、愛をさけぶを見た感想・レビュー

この作品『世界の中心で、愛をさけぶ』もおすすめ映画です!
この映画はちょうど僕が16歳の時に当時付き合ってた彼女と観に行って、
映画館で号泣した記憶があります。
こういう純愛映画って最近見る機会もほぼなくなってしまいましたが、
久しぶりに観てもやっぱり良い映画だなって思います。

柴咲コウも美人ですが、長澤まさみも可愛いです。
特に出演のキャストが好きでした。

一生の内にこんなに人を好きになることはないだろうって思わされた映画でした。
この映画の主人公のようにそこまで悲しい想いをする事もないかもしれません。
こんなにドラマチックな恋をする事もないかもしれません。
それでも少しだけ自分の青春時代を思い出しました。

そんな映画を観て、疑似体験ではないですが、
こういう気持ちになるんだっていう事を知れて、本当に観て良かったなと思いました。

観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。
大好きだった人の事を思い出すきっかけをくれたり、その時の気持ちを思い出させてくれるきっかけになるかもしれません。

映画世界の中心で、愛をさけぶの見どころ

最後のテープの再生

映画世界の中心で、愛をさけぶの監督や出演俳優について

映画タイトル

世界の中心で、愛をさけぶ

映画世界の中心で、愛をさけぶの製作国

  • 日本

映画世界の中心で、愛をさけぶのジャンル

映画世界の中心で、愛をさけぶのキャッチコピー

あの頃、僕は世界が溢れるくらい恋をした。あの時の君の声、今でも僕は聞くことが出来る。僕は生き残ってしまったロミオなんだ。でも、たとえ今この腕に君を感じなくても僕は君を生きていく。

映画世界の中心で、愛をさけぶを一言で例えるなら

想い

映画世界の中心で、愛をさけぶの公開年

2004年

映画世界の中心で、愛をさけぶの監督

行定勲

映画世界の中心で、愛をさけぶの主要キャスト

  • 大沢たかお(成人した松本朔太郎)
  • 森山未來(高校生の松本朔太郎)
  • 柴咲コウ(成人した菅野莉央)
  • 菅野莉央(幼少期の藤村律子)
  • 長澤まさみ(廣瀬亜紀)
  • 山崎努(重蔵[重じぃ])
  • 宮藤官九郎(成人した大木龍之介[リュウ])
  • 高橋一生(高校生のリュウ)
  • 津田寛治(成人したジョニー)
  • 古畑勝隆(高校生のジョニー)
  • 木内みどり(松本綾子)
  • 尾野真千子(朔太郎の姉)
  • 杉本哲太(亜紀の父)
  • 長野里美(亜紀の母)
  • 田中美里(律子の母)
  • ダンディ坂野(英語教師)
  • 西原亜希(学級委員長)
  • 松田一沙(中川悠子)

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