
『歴史がねえからモラルがねえんだよ。』
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映画凶気の桜の予告動画

映画凶気の桜のストーリー(あらすじ)
東京都渋谷で生まれ育ったナショナリストの山口(窪塚洋介)。
戦後アメリカに侵略され日に日に日本らしさを失っていく自分の国に対して不満を持っていた。
仲間の小菅(須藤元気)と市川(RIKIYA)の三人で『ネオ・トージョー』というナショナリストグループを作り、
中途半端に悪いことをする不良を相手に日々渋谷の街の『ゴミ』掃除を行っていた。
ネオ・トージョーの3人は一人一人喧嘩が強く、三人と少人数ながらも滅多に喧嘩に負けるような事はなかった。
『平成維新だ』
そうやって派手に暴れまわる3人を右翼系の暴力団の会長青田が目を付け何かと可愛がっていた。
そんな青田を山口は本当の父親のように思っていた。
ネオ・トージョーの3人は『自らの暴力こそ正義』だと本気で信じ派手に活動をしていた。
しかし、そんな中ある出来事をきっかけにネオ・トージョーの3人はバラバラになっていく。
そして、それぞれ別々の人間の下につき、それぞれが信じるものの形が変化していくことに気づのだった…。
映画凶気の桜を見た感想・レビュー
この映画『凶気の桜』もおすすめ映画です!
初めて観たのは確か中学生だった時だと思います。
キングギドラの歌う主題歌と窪塚洋介や須藤元気、江口洋介の演技が渋くてかっこいいと
そんな風に思いながら友達と観たような気がします。
この年齢になって改めて観ても
『やっぱりかっこいい』って思っちゃいます。
年を取った分また違った視点で観ることが出来たのですが、
今見てもやっぱり面白いです。
窪塚洋介が出演する映画は他にも
『ランドリー』、『ピンポン』、『GO』と観て来ましたが、
中でもこの映画が一番好きです。
あまりいい言い方ではないかもしれませんが、
『日本男児』っていう感じが出ています。
観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。
映画凶気の桜の見どころ
映画凶気の桜の監督や出演俳優について
映画タイトル
凶気の桜
映画凶気の桜の製作国
- 日本
映画凶気の桜のジャンル
映画凶気の桜のキャッチコピー
真っ白な怒り。
映画凶気の桜を一言で例えるなら
イデオロギー
映画凶気の桜の公開年
2002年
映画凶気の桜の監督
薗田賢次
映画凶気の桜の主要キャスト
- 窪塚洋介(山口進(ネオ・トージョー))
- RIKIYA(市川勝也(ネオ・トージョー))
- 須藤元気(小菅信也(ネオ・トージョー→青修連合))
- 原田芳雄(青田修三(青修連合会長))
- 江口洋介(消し屋の三郎)
- 高橋マリ子(遠山景子(女子高生))
- 本田博太郎(兵頭秀次(青修連合の若頭))
- 成瀬正孝(小西明良(小西組組長))
- 峰岸徹(浅井彦六(テーラー店主))
- 菅田俊(近藤昭平(小西組幹部))
- 緋田康人(湯浅光成(青修連合若中))
- 麿赤兒(藤原宏(古書店店主))
- 速水典子(青田小夜子)
- 山口美也子(木村玉緒(山口のご近所さん))
- 梅田凡乃(石原隆夫)