ディパーテッド(The Departed)

ディパーテッド(The Departed)
© WarnerBros./Photofest/MediaVastJapan

永遠の安らぎを与え絶えざる光で照らしたまえ。安らかな眠りを。彼女と全ての死者の魂(ディパーテッド)が憩われますように。

おすすめ度
5
感動する度
4
心に残る度
5

映画ディパーテッド(The Departed)の予告動画

映画ディパーテッド(The Departed)のストーリー(あらすじ)

俺は環境の産物じゃない。環境がこの俺の産物なのだ。

人はどっちにもなれる。
警官か犯罪者か。

どっちも銃を握ればやることは1つ。

舞台は現代のアメリカのマサチューセッツ州ボストン。
マサチューセッツ州の州警察に2人の男が入署した。
一人はコリン・サリバン(マット・デイモン)。

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

コリンはボストン南部で育った。
ある時、とある商店で食事中にボストンの暗黒街のボスであるフランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)と出会った。
コステロはコリンの父親を知っていた。
コリンはコステロの助力もありきちんとした教育を受けることができ、そのまま警察学校に入りエリート私服警官になる。
そしてコリンは着実に階級を上げていき、ついには特別捜査班に入った。
特別捜査班の大きな目的は暗黒街のボスであるコステロを逮捕することだった。
そして、コリンを州警察に入れたコステロの狙いは、敵である州警察の内部に内通者を作ることだった。

もう一人の男はビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。
コリンと同じボストン南部の生まれで親戚に犯罪者が多いアイルランド系の家庭で育った。
伯父のジャッキーは飲み屋で1995年に殺され、死体が空港で発見された。
もう一人の伯父のトミーは捜査官に銃を売って逮捕された。

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

そんな家庭で育ったビリーも子供の頃は荒れていて通っていた学校の教師を椅子でブチのめし退学処分を受けるほどだった。
平日はボストンの北部で裕福な暮らしをし、週末になると従兄弟などとつるんで悪さをしていた。

ビリーのこれまでのこと、そしてビリーの家族のことを調べ上げたクイーナン警部とディグナム巡査部長はビリーに問う。

ディグナム『なぜ警官のふりをする?別人になりすますカメレオン野郎だ。』

クイーナン『警官になりたいのか?警官に見られたいのか?』

続けてクイーナンは信じられないことをビリーに告げた。

クイーナン『人を欺くのが任務だ。だが自己欺瞞ではない。5年間別人になってもらう。』

ビリー『本気ですか?』

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

ビリーのこれまでの経歴、そして父も母も亡くし一人きりになったビリーは危険な任務にふさわしいと考えコステロの組織に潜り込ませることを考えていた。

ビリー『どうすれば?』

クイーナン『警察学校の経歴は消せない。まず犯罪者になれ。罪は暴行傷害でいいだろう。』

ディグナム『地でいける。』

クイーナン『念のため刑務所に入ってくれ。その後保護観察となり精神分析を受ける。』

ディグナム『社会奉仕のチャンスだ。君が必要だ。(ビリーの顔を見て)南部のビリーの顔だな。』

ビリー『週末の顔です。』

ディグナム『完璧だ。』

クイーナン『もう一度見せてくれ。』

そしてビリーは暴行傷害事件を起こし、刑務所に入った。
刑務所では南部で悪さをしていた時のビリーを知っている者もいた。

出所したビリーは真っ先に従兄弟のショーンに会いに行った。
ショーンとは以前悪さをした仲だった。

ビリーは売人であるショーンに自分の手元に母の生命保険のお金が3万ドルあると伝え、1万ドルを元手にいくら増やせるのか尋ねた。
その後すぐにビリーとショーンはヤクの売買を始めた。
そしてすぐにコステロ一派に捕まった。

コステロ一派はビリーの家族を知っていた。
ビリーの父や伯父はその界隈では有名人だった。

フレンチ(コステロの右腕)『バカな従兄弟と今度ヤクをさばいたら、ばあ様への恩は忘れる。タマを切り落とすぞ。いいな?』
ビリー『分かったよ。』

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

一方コステロを逮捕することを目的とする州警察の特別捜査班に所属するコリンは着実にその名を班の中で轟かせていき、出世していった。
コステロに危険が及びそうなときには事前にコステロに特別捜査班の内部情報を流すことで、コリンはコステロを州警察から守っていた。

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ある時、ビリーはとある商店で食事中にその店の店主を揺すっていたチンピラ2人を半殺しになるまでブチのめした。
そのことはコステロの耳にまで届いた。

ある晩ビリーがバーでクランベリージュースを飲んでいると隣に暗黒街のボス、コステロが座った。

コステロ『俺を知ってるか?』

ビリー『いや。』

コステロ『フレンチにはこの前会ったな?』

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© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

店内にはコステロの右腕のフレンチも居た。

コステロはビリーに『来い』と言って奥の部屋に連れて行った。

コステロ『お前がブチのめした2人はマフィアの手下だ。仲間を連れてお前を殺しに来る。お前は殺される、俺が止めないり。止めて欲しいか?』

ビリー『俺の問題だろ。』

そしてコステロはビリーの取り調べを始めた。

コステロ『お前の父親を知っている。』

ビリー『もう死んだよ。』

コステロ『泣き言は言ったか?』

ビリー『一言も。』

そして、フレンチにビリーを痛めつけさせながら聞いた。

ディパーテッド(The Departed)
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コステロ『なぜこの街に来た?ここは俺が築いたシマだ。土足で荒らされるのは心外だ。それにクイーナンみたいなくされ警官がお前を送り込んだのかも。奴らのやることは理解できん。お前は警官か!?』

ビリー『違う!』

コステロ『お袋さんの墓に誓えるか?』

ビリー『俺は警官じゃない!!』

コステロ『バカないとこと売人ごっこはやめるか?』

ビリー『ああ!やめる!!』

コステロ『それでいい。マフィアの件は任せておけ。流れた血は元に戻らん。』

それからすぐにビリーがブチのめしたマフィアの手下2人が死体で見つかった。
そしてビリーはコステロの手下となり、見事に潜入に成功した。

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

しかし、ビリーにとっての地獄が始まったのはそれからだった。
コステロは平気で人を殺した。
ビリーはそんなコステロ一派との生活で恐怖し、すぐに限界に達した。

ビリー『もう無理だ。盗聴器なんてつけてられない。いつになったら逮捕する?どうなってんだ?ヤツが重罪犯なのはわかってるだろ?人殺しを逮捕しないもしない!俺が殺されてゴミ箱に行くのを待ってるのか?』

ビリーの心は少しずつ壊れ、精神安定剤に頼るようになっていった。
そしてカウンセリングを担当した女医のマドリン(ヴェラ・ファーミガ)のことを意識するようになる。
いつしか孤独なビリーが心を許せる唯一の相手がマドリンだけになっていった。

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マフィアに潜入した警察の男

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© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

警察に潜入したマフィアの男

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警察とギャングの間で2人の運命が揺れ動き、衝撃的な結末を迎えることになる…。

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映画ディパーテッド(The Departed)を見た感想・レビュー

この映画『ディパーテッド(The Departed)』も超おすすめ映画なので紹介させていただきます!
個人的にはディカプリオ主演の映画の中では1番か2番目くらいに好きな映画です!!

嘘 vs 嘘
マジでハラハラします(´・ω・`)
でもドラマ感溢れるストーリーも最高です!!

もうね…マジで面白い٩(๑`^´๑)۶
超面白いのね٩(๑`^´๑)۶

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

残念ながらこの映画ディパーテッドの原作『インファナル・アフェア』はまだ見たことがないんですよね(><)
原作は三部作で超有名な映画でかつ超面白いんですけど、ディパーテッドの方が面白いと思います!!
まだ見たことないけどw

改めて見てみるとストーリーもそれなりに細かいし、テンポも良いし、もう最高٩(๑`^´๑)۶
見ててマジでドキドキするし、ディカプリオとマット・デイモンとジャック・ニコルソンっていう組み合わせがまたいいよね(*^^*)

特にすごいなって思ったのがディカプリオの表情演技。
役柄上、考えていることとか胸の内をあまり表情に出しちゃいけない感があるんですけど、それでも時折見えるその表情ときちんと使い分けている『顔』はマジでリアルっす٩(๑`^´๑)۶
それ見てるだけでもすぐにこの映画の世界観に引き込まれちゃいます٩(๑`^´๑)۶

もうね、ドキドキしながら見てたら
『えっ!?(´・ω・`)』
って感じであっという間に終わっちゃう(><)

マジでそれくらいこの映画ディパーテッドの世界に引き込まれてしまって、本当に気付いたら終わっちゃってる感じ(><)
正直この映画ももう5回以上見てると思うけど、何回見てもそんな感じであっという間に終わっちゃう感じがします(><)
上映時間は2時間以上あるので決して短い訳じゃないんだけど(´・ω・`)

この映画のタイトルである「The Departed」とは「分かたれたもの」っていう意味で、
そこから転じて「体から離れた死者の魂」という意味となってるみたいなんだけど、
この『死者の魂』っていうのが超テーマになってる気がする( ゚д゚)
あんまりこのことに触れるとネタバレになっちゃいそうなので、そこまでは触れないけど(><)
ただ、見終わった直後ならそのことに共感してくれるはず!!

俳優でいうとディカプリオとマット・デイモンは鉄板な感じですごくいいんですけど、ジャック・ニコルソンも良かったっす!
一言で言うなら、ジャック・ニコルソンが相変わらず悪そうでいいw

ディパーテッド(The Departed)
© 2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

ジャック・ニコルソンがメインで出てる映画は『カッコーの巣の上で』『シャイニング』『ヴィンセントが教えてくれたこと』『最高の人生の見つけ方』『バットマン』とかしか見たことないけど、個人的には結構悪そうな役をしてるイメージが強いんですよね(><)
だからディパーテッドを見たときも正直『相変わらず悪そうだな』みたいに思っちゃいました(><)
でもそこがいいです!
マフィアのボスの役にマジでハマってます٩(๑`^´๑)۶

あとはディグナム巡査部長も良かった!

ディパーテッド(The Departed)
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とにかく下品だし口が悪いし、相手をイラッとさせることが得意そうなぱっと見嫌なヤツに見えがちなんだけど、仕事に対してはマジで真面目だし、時折優しさのようなものも見せて、そのギャップが良いです٩(๑`^´๑)۶
この映画ディパーテッドを3回くらいみた時にやっとディグナム巡査部長の良さに気付きました!
あまり書くとネタバレになちゃいますけど、個人的には最後のシーンのティグナムがかっこよくて好きです٩(๑`^´๑)۶

そんな感じでまだディパーテッドを見たことがないっていう人にはマジで見て欲しい٩(๑`^´๑)۶
マジで最高だから٩(๑`^´๑)۶
Netflix契約してたら無料で見れるから見て欲しい٩(๑`^´๑)۶

もし見たことがあるっていう人ももう一回くらい見て欲しい!
そして僕のこのディパーテッドへの想いを共感してほしいっす٩(๑`^´๑)۶
ディパーテッドマジで最高だし、もう一回くらい見たらティグナム巡査部長の良さに気付いてくれるはず٩(๑`^´๑)۶

僕個人としては好きな映画ベスト10に入るくらいのマジで最高に面白い映画です!!

映画ディパーテッド(The Departed)の見どころ

シチュエーション一つ一つで切り替わるディカプリオの表情

映画ディパーテッド(The Departed)の監督や出演俳優について

映画タイトル

ディパーテッド(The Departed)

映画ディパーテッド(The Departed)の製作国

  • アメリカ

映画ディパーテッド(The Departed)のジャンル

映画ディパーテッド(The Departed)のキャッチコピー

男は死ぬまで正体を明かせない。

映画ディパーテッド(The Departed)を一言で例えるなら

何者かには必ずなれる。協会では教えない。

映画ディパーテッド(The Departed)の公開年

2007年

映画ディパーテッド(The Departed)の監督

マーティン・スコセッシ

映画ディパーテッド(The Departed)の主要キャスト

  • レオナルド・ディカプリオ(ビリー・コスティガン)
  • マット・デイモン(コリン・サリバン)
  • ジャック・ニコルソン(フランク・コステロ)
  • マーティン・シーン(クイーナン警部)
  • マーク・ウォールバーグ(ディグナム巡査部長)
  • ヴェラ・ファーミガ(マドリン)
  • レイ・ウィンストン(ミスター・フレンチ)
  • アレック・ボールドウィン(エーラビー警部)
  • アンソニー・アンダーソン(トルーパー・ブラウン)
  • ジェームズ・バッジ・デール(トルーパー・バーリガン)
  • クリステン・ダルトン(グウェン)
  • マーク・ロルストン(デラハント)

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