
夢をあきらめた「私」
元彼をあきらめられない「あたし」
「あたし」の元カレ、「私」の憧れの存在
映画ここは退屈迎えに来ての予告動画
映画ここは退屈迎えに来てのストーリー(あらすじ)

- 夢をあきらめた「わたし」
- かつて憧れた〈椎名くん〉との再会
- 元カレをあきらめきれない「あたし」
- 高校時代みんなの憧れだった〈椎名くん〉

舞台は現代の日本。
2013年、何者かになる為に東京を出て10年、27歳になった「私」は夢をあきらめて地元に戻ってきた。
今は実家に住みながらフリーのライターの仕事をしている。
ライターの仕事では「私」と同じく東京から戻ってきた40歳のカメラマンの「須賀」と組むことが多く、ウマも合うのだった。
ある日、ラーメン屋の取材を終えた後に高校時代の友人サツキと合流し、その際に高校時代のみんなの憧れの存在だった「椎名くん」の話になり、会いに行くことになった。
「椎名くん」は今自動車学校で教官をしていた。

「椎名くん」に会いに行く途中で立ち寄ったゲームセンターで、偶然地元に帰省中だった新保と再会した。
その後自動車学校で椎名と再会した「私」は椎名から衝撃的な言葉を告げられるのだった…。

そして2008年、高校を卒業して地元に残りフリーターをしている「あたし」は、本屋でのバイトを終えて、駐車場で待っている高校時代の同級生の遠藤の車に乗り込む。
遠藤は彼氏ではないが、「あたし」に好意を寄せていた。

そして「あたし」は「遠藤」と肉体関係にあったが、高校時代に付き合っていた「椎名くん」のことを忘れられずにいた。
高校を卒業して「椎名くん」は大阪に行ったっきり、「あたし」とは音信不通の状態だったのだ。

- あんたじゃない
- こうじゃない
- ここじゃない
- みんな、こんなはずじゃ無かった
- それでも羽ばたきたい
「青春」の後にあるものは?
映画ここは退屈迎えに来てについて
原作は山内マリコの小説『ここは退屈迎えに来て』
この映画の原作は日本の小説家、エッセイストである山内マリコさんが2012年に出した小説『ここは退屈迎えに来て』です。
ストーリー自体は2004年の高校時代から9年後の2013年という時間の中で、高校時代のみんなの憧れの存在だった椎名くん(成田凌)を中心に描かれています。
胸が痛くなるほど切ないけど誰もが共感できる物語
東京に出て10年が経ち、夢を諦めてそのまま実家に戻った「私」。
元カレの椎名くんのことが忘れられない、地元に残った「あたし」。
高校時代、みんなの憧れだった「椎名くん」。
主題歌を歌うのはフジファブリック
主題歌と劇中のサウンドトラックを担当したのは『ここは退屈迎えに来て』の登場人物の世代を代表するフジファブリック。
劇中ではフジファブリックの初期の代表曲でもある『茜色の夕日』が流れるようです。
映画ここは退屈迎えに来ての監督や出演俳優について
映画タイトル
ここは退屈迎えに来て
映画ここは退屈迎えに来ての製作国
- 日本
映画ここは退屈迎えに来てのジャンル
映画ここは退屈迎えに来てのキャッチコピー
青春の後にあるものは?
映画ここは退屈迎えに来ての公開年
2018年
映画ここは退屈迎えに来ての監督
廣木隆一
映画ここは退屈迎えに来ての主要キャスト
- 橋本愛
- 門脇麦
- 成田凌
- 渡辺大知
- 岸井ゆきの
- 内田理央
- 柳ゆり菜
- 亀田侑樹
- 瀧内公美
- 片山友希
- 木崎絹子
コメントを残す