百円の恋

百円の恋
©2014 東映ビデオ

時価百円の女・一子、32歳。傷だらけの恋と闘いの物語。

おすすめ度
4.5
感動する度
4
心に残る度
4.5

映画百円の恋の予告動画

映画百円の恋のストーリー(あらすじ)

時価百円の女・一子、32歳。
ヤケクソで始めた一人暮らし。

引退間近のボクサー・狩野との出会いから始まる遅咲きのロマンス。

どうしてもうまくいかない日々の中で、人生のリターンマッチのゴングが鳴り響く。

百円の恋
©2014 東映ビデオ

舞台は現代の日本。
32歳ニートの一子(安藤サクラ)は実家で引きこもり生活をしていた。
毎日特に何をするでもなく、自堕落な日々を送っていた。

そんなある日、妹の二三子が旦那と離婚し息子の太郎を連れて実家に戻って来た。

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一子の実家は弁当屋さんだった。
離婚して戻って来た二三子は実家の弁当屋を手伝うようになり、一子は特に何をするでもなく、二三子に子供の太郎とゲームばかりしていた。
そんな一子を見て二三子は「太郎のことをいいおもちゃだと思ってるんだからあいつ。本当どうすんの?マジで。甘やかし過ぎだよ、母さん。」と不満を口にするようになっていった。
そして一子もそんな二三子に対して「太郎は母親と違って性格いいわ。」と口にするのだった。

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一子の日課は深夜のコンビニに酒とおつまみとおやつを買いに行った後、帰り道にあるボクシングジムを覗くことだった。
一子の眺めるその先のジムでは狩野というボクサーが毎日ハードな練習を行っていた。
一子はそんな狩野に恋心を抱くようになっていたのだった。

二三子が実家に戻って一週間建った頃、一子は半年通っている歯医者の件でもめることになった。
母『今日は医者でしょ?あんた。』
一子『いいよ、もう。治ったよ半年も言ってるんだから。』
母『良くないでしょ?下水道みたいな匂いさせて。歯周病なんてすぐに治んないんだから。恋人でも出来たらどうするの?』
二三子『あり得ないでしょ!』
一子『あー、あり得ないと思うよ。私、女捨ててっからね。』
二三子『捨ててんじゃなくて、捨てられないんでしょ?てかさー、あんた誰のお金で歯医者行ってんの?今幾つよ?親に歯医者に行けって言われる歳じゃねーだろ!?』
一子『だから行かないっつってんだろ!?』
二三子『行かないんじゃなくてさ、何考えてんだっつの?あんた親の年金狙ってんでしょ?あんたみたいなのはね、親が死んでも平気で死体隠す豚になんだよ笑』

そして、一子と二三子は大喧嘩になってしまう。
そんな二人の仲裁に入った母は『二人共出ていきなさい!殺し合いをする前に!』といい、これをきっかけに一子は家を出ることにした。

二三子に頭からケチャップをかけられて汚れたスエットのまま一子は不動産屋に行ったが、一度実家に戻った。
そんな一子に母はお金を持って待っていた。
そのお金とボストンバック、手提げ袋を持って自分の荷物をまとめた一子は家を出ることに…。
2階建ての古いアパートを借りた一子は押し入れを机代わりにし履歴書を書き始めた。

履歴書の送り先はいつも深夜に通っていた100円均一のコンビニだった。
何故か深夜枠で受かった一子はそのままコンビニでバイトをすることになる。

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100円均一のコンビニで働く店員達は皆どこか心に闇を抱えていた。
一日18時間程働く店長、口うるさい野間、ホームレスを引き連れて廃棄品をあさりに来る元店員のおばさんなどなど…。

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そしてある日、一子の働く100円均一のコンビニにボクサーの狩野が買い物に来る。
狩野が購入したバナナをそのまま忘れていったことをきっかけに二人の距離を縮まっていく。
気づけば同棲し、身体を求め合うようになった。

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しかし、一子からしたら夢のような幸せな生活も長くは続かなかった。
うまくいかない生活の中で一子は何かを決心し、ボクシングを始めることになった。
そして、ボクシングをきっかけに一子の中で何かが変わり始め、これまでの人生を跳ね返すような新しい自分を生き始めるリターンマッチのゴングが鳴り響こうとしていた。

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映画百円の恋を見た感想・レビュー

この映画【百円の恋】も超おすすめ映画なので紹介させていただきます!!
一言でいうと、安藤サクラの演技力ヤバイって感じです(  Д )
マジでリアルっす笑
アラサーニート女性のだらしない姿、『ここまでやっちゃう!?』ってくらいリアルに描写されてますw
一子の成長を最初から最後まで見てたら『この人だれ?役者変わった?(  Д ) 』ってなりますw

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この映画【百円の恋】は山口県周南映画祭で第一回【松田優作賞】のグランプリ作品となったそうです!
そして主演を演じた安藤サクラの演技は非常に高く評価され、国内の女優賞を総なめにした挙げ句、海外の映画祭でも絶賛されました!!

映画全体を通しては、もう目を覆いたくなるようなだらしない現実が本当にリアルに描写されていました。
もうね、こんなの家庭の日常で目にしたことがあるんじゃないかってくらいリアルでしたw

そして、この映画を盛り上げたのはぶっ飛んだ役柄をこなす役者さん達だと思います!
きっとこういう人たち沢山居るっていう人たちを役者さん一人ひとりがリアルに再現しています。
だから見ていて不思議と映画を見ているというよりは現実の出来事をモニター越しに見ているような気分にさせられました。

物語自体はこれまで何もしてこなかったニートの一子がボクシングにのめり込んでいくサクセスストーリーのようなものですが、上手く言葉に出来ない魅力が詰まった映画作品だと思います!
映画のジャットを見た時に『何か面白そうだな(^^)』と思って見始めたんですけど、マジで想像以上に良い映画でした!
マジで見て損はないです!!何か頑張る力をもらいましたw

まだ見たことがないという人はNetflixやU-NEXTでも視聴出来るので是非見てみてください!
個人的には仕事がはじまる週頭とかにも見て欲しいです!
きっと次の日も頑張る力を与えてくれる、そんな素敵な映画だと思います(^^)/

この映画【百円の恋】も超おすすめ映画です!!!!

映画百円の恋の見どころ

無気力でたるみきったニートからたくましいボクサーへと成長する一子を演じる安藤サクラの演技力!こんな演技力がすごい女優さんを久しぶりに見ました!!これだけでも見る価値あり!!

映画百円の恋の監督や出演俳優について

映画タイトル

百円の恋

映画百円の恋の主題歌

クリープハイプ-百八円の恋

映画百円の恋の製作国

  • 日本

映画百円の恋のジャンル

映画百円の恋のキャッチコピー

呆れるほどに、痛かった。

映画百円の恋を一言で例えるなら

人間為せば成る!!笑

映画百円の恋の公開年

2014年

映画百円の恋の監督

武正晴

映画百円の恋の主要キャスト

  • 安藤サクラ(斎藤一子[いちこ])
  • 早織(斎藤二三子[ふみこ])
  • 伊藤洋三郎(斎藤孝夫)
  • 宇野祥平(岡野淳)
  • 沖田裕樹(佐田和弘[さだ])
  • 坂田聡(野間明)
  • 吉村界人(西村)
  • 根岸季衣(池内敏子)
  • 新井浩文(狩野祐二)
  • 重松収(青木ジムの会長)
  • 松浦慎一郎(小林)
  • 和宇慶勇二(藤村京介)
  • 白岩佐季子(迫田彩美[さこたあやみ])

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