ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
© 2004 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

二人が命をかけて守った魂は、永遠に輝き続ける。

おすすめ度
5
感動する度
4.5
心に残る度
5

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の予告動画

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)のストーリー(あらすじ)

人は毎日死ぬ。
床掃除や皿洗いをしてね。
そして人生を悔いながら最後を迎える。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
© 2004 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

舞台は現代のアメリカ・ロサンゼルス。
フランキーは歳こそ老いてはいるが文字通りの名トレーナーだった。
一人暮らしで自宅に家族はおらず、唯一家族と呼べる娘のケイティとは離れて暮らし、音信不通だった。
毎週娘のケイティに宛てた手紙も受取拒否という形でフランキーのもとに戻って来た。

フランキー(クリント・イーストウッド)はかつてカットマン(止血の係)として活躍した後に元ボクサーからジムを買い取り経営をしながら優秀なボクサーを育てて来た。
フランキーのカットマンとしての仕事は選手の出血を止め、試合を終わらせることのないようにすることだった。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
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そんなフランキーだったが、ある出来事をきっかけに自身の選手の身を案じるようになり慎重に試合を組むようになった。
そして、その出来事があってからは23年間ミサに通い続け、事あるごとに牧師に質問を投げかけて困らせていた。

優秀なトレーナーだったフランキーだが、自身の選手を大事に育てるあまりチャンスを掴みたいという優秀な選手達からは逃げられるようになっていった。
そんなフランキーの口癖は『タイトル戦まではあと2、3回待て。』だった。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
© 2004 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ある時、フランキーが手塩にかけて育てた優秀なボクサーの【ビッグ・ウィリー】がまたKO勝利を収めた。
その後ウィリーはタイトル戦を持ちかけられるのだが、フランキーはそれを断った。
そんなこともあり、ビッグ・ウィリーはフランキーに対する感謝の気持ちを持ったままフランキーのもとを離れていった。

ビッグ・ウィリーの試合を見ていたアマチュアボクサーのマギーはフランキーに声をかけ自分のトレイナーになって欲しいと伝えた。
その場で『女性のボクサーは取らない』というフランキーには断られたものの、どうしても夢を諦めきれなかったマギーはフランキーに気づかれることなく、フランキーのジムに半年分の料金を支払って入会するのだった。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
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マギーはアメリカの中西部でトレイラー・ハウスで生活をする貧しい家庭で育った。
唯一優しくしてくれた父親を早くに亡くし、母親や姉弟からは優しい扱いを一切受けて来なかった。
そんなマギーは13歳の頃から実に18年ずっとウエイトレスの仕事をしていた。
家庭が貧しかったからかマギーは客が残したステーキなどをアルミホイルにくるんで持って帰ってはそれを自身の夕食にしていた。
そして、そんな自身の不幸な人生から抜け出す為に自身の才能を信じてロサンゼルスに来たのだった。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
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フランキーとの出会いは自身の置かれた過酷な人生から抜け出すために最後のチャンスだと思ったマギーは、ウエイトレスの仕事をしながらそれ以外の時間の全てをボクシングの練習の時間に当てた。

誰よりも練習をしているマギーの姿を見ていたフランキーのジムの雑用係の元ボクサーのスクラップが同情、そして彼女の才能を見抜き、今は使われていないフランキーのスピードボールをこっそりマギーに渡すのだった。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
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ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
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試合を重ねるごとにマギーはその才能に更に磨きをかけどんどん勝ち上がっていく。
気付けば周りに敵といえる相手は居なくなりつつあった。
しかし、夢に手が届きそうになった時、マギーを思いがけない出来事が襲うのであった…。

家族からすらも愛情を受けた事のない孤独な女性と、家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の男性の間に芽生えながらも、非情な結末を迎える愛の物語である。

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)を見た感想・レビュー

かつてこんなに魂に訴えかけられるような映画はあっただろうか…

僕のこんなにも陳腐なレビューじゃ伝わらないと思いますが、それでも伝えたいです。
死ぬまでに見て欲しい超おすすめ映画です。
この映画には様々なメッセージが込められていて、そのメッセージが魂に訴えかけて来ます。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
© 2004 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

クリント・イーストウッドはどうしてこんなにも考えさせられる、魂に訴えかけてくるような映画を作ることが出来るのでしょうか。

ヒア・アフターもグラン・トリノも本当に良い映画でした。

クリント・イーストウッドは俳優としても監督としても素晴らしい人物だと思います。

そして、キャストが本当に豪華です!
そして、それぞれがそれぞれらしい人間味溢れる演技をしていて、それが自然でありながらとても惹きつけられてしまいます。
ボクシング系の映画ではありますが、ロッキーなどといった映画とはまた異なるように思います。

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
© 2004 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

決して終始笑顔で観られるような映画でもなければ、胸を締め付けられるような男女の駆け引きがあるような映画でもありません。
ただ、一言でいうと『かつてこんな映画があったのか?』と思わず感じてしまうほど素晴らしい映画だと僕は考えています。
映画自体は133分と決して短いものではないのですが、本当にあっという間に終わってしまいます!

この映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)も本当におすすめ映画です!
まだ観たことがないという人はAmazonのPrime VideoやU-NEXTでも視聴出来るので是非是非観てみてください!
観終わって絶対に後悔しない本当に素敵な映画です!!
終わる頃にはきっと人として大切なものを考えさせてくれる、そんな素敵な作品だと思います。

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の見どころ

徐々に深まっていくボクサーとトレーナーの愛にも似た絆

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の監督や出演俳優について

映画タイトル

ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の製作国

  • アメリカ

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)のジャンル

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)のキャッチコピー

愛に、打たれる。

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)を一言で例えるなら

自分の魂を守る

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の公開年

2005年

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の監督

クリント・イーストウッド

映画ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)の主要キャスト

  • クリント・イーストウッド(フランキー・ダン)
  • ヒラリー・スワンク(マギー・フィッツジェラルド)
  • モーガン・フリーマン(エディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリス)
  • ジェイ・バルチェル(デンジャー)
  • マイク・コルター(ビッグ・ウィリー)
  • ルシア・ライカ(ビリー)
  • ブライアン・オバーン(ホーヴァク神父)
  • アンソニー・マッキー(ショーレル・ベリー)
  • マーゴ・マーティンデイル(アーリーン・フィッツジェラルド)
  • リキ・リンドホーム(マーデル・フィッツジェラルド)
  • マイケル・ペーニャ(オマー)
  • ベニート・マルティネス(ビリーのマネージャー)
  • ブルース・マックヴィッティ(ミッキー・マック)

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