魔女の宅急便

【魔女の宅急便 】おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
© 1989角野栄子・二馬力・GN

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

おすすめ度
4.5
感動する度
3.5
心に残る度
4

映画魔女の宅急便のストーリー(あらすじ)

舞台は第二次世界大戦のなかったヨーロッパにあるとある田舎町。
13歳になった魔女の娘の『キキ(高山みなみ)』は古くからある仕来りに従い、一人前の魔女になる為に修行の旅に出ることとなった。
その仕来りとは【魔女として生きることを決意したものは13歳の満月の夜に魔女のいない町に行き、そこで修行をする】という内容のものだった。
その後家を出て、両親と別れたキキは海の向こうにあるコリコという町にたどり着くのだった。

コリコはキキの住んでいた田舎町とは違い、大都会で魔女の風習などといったものもなく、人々はどこかよそよそしい感じだった。
そんな町でキキは一人、戸惑うこととなった。

最初は不安に思うキキだったが、その後パン屋のおかみさんである『おソノ』さんに気に入られ、
その行為でパン屋の2階に居候させてもらった上に、店先を借りて“宅配便”をすることとなった。

キキが営む魔女の宅急便での初めての仕事は”ぬいぐるみ”を届けるというものだった。
“初めての仕事”で張り切るキキだったが、森で荷物のぬいぐるみを落としてしまう…。
森の中でぬいぐるみ探すキキだったが、その森である少女と出会うこととなるのだった…。

魔女の娘でありながら”空を飛ぶこと”しか出来ないキキだったが、
それを特技とし、”宅急便”の仕事をしながら様々な困難に立つ向かっていく。

魔女である前にキキは13歳の思春期の少女。
13歳の少女が初めての土地で初めて一人、初めて仕事を行う中で
色んな人と出会い、人の優しさに触れ、仕事の大変さを覚え、目の前に現れる様々な困難に立ち向かう。

映画魔女の宅急便を見た感想・レビュー

この映画”魔女の宅急便”も超おすすめ映画なので紹介させて頂きます!

そういえば何年か前に実写版の魔女の宅急便が公開されましたよね?
キキ役は小芝風花だったと思います。
まだ観てはないのですが、観る機会があったらレビュー書きます!

最近は公私共に忙しく、中々更新出来なかったのですが空いた時間を見付けて少しずつ更新していこうと思います。
このサイトを作った当初は毎日1本おすすめ映画を更新していくつもりだったのですが、
中々上手くいかないですね。
映画は出来るだけ見るようにしているのですが、更新作業まではなかなかいきつきません…。
今年は少しずつでも更新していけるように頑張ります!

たまに金曜ロードショーとかでも放送されますよね?
個人的には僕の”好きなジブリ映画ランキング”ベスト3に入る映画です!!

実はこのジブリ映画”魔女の宅急便”を初めて見たのは23歳の時だったと思います。
子供の時に見たジブリ映画は
・もののけ姫
・千と千尋の神隠し
・紅の豚
といった感じで、ジブリ映画はそんなに見たことがありませんでした。

僕が初めて見たジブリ映画は”もののけ姫”で、
丁度僕が小学校の時で家にVHSがあったと思います。
もののけ姫は本当に何度も何度も見直しましたね。

映画も漫画も小説も音楽も
不思議と鑑賞した年齢毎に全然違う見え方をしたり、180度違う感想が出てきたりしますよね。
だからこそ何度も同じ映画を見直したりもしますし、そういうところも魅力の一つだと思っています。

この映画”魔女の宅急便”の魅力は放映されて26年経った今も色あせることのない
ジブリ特有の素晴らしい世界観だと思います。
“魔法”って子供の頃、もしかしたら大人になっても誰もが憧れる素敵なものですよね。

“魔女の宅急便”のストーリー背景には
『第二次世界大戦を経験しないヨーロッパ』という設定があるようで、
そこに監督である”宮崎駿”の強いこだわりがあるようです。

“日本のディズニー”というとあまり適切な表現ではないかもしれませんが、
ジブリ映画は大人も子供も楽しめる、そんな世界観を大切にしている素敵な映画だと思います!

そして、この映画”魔女の宅急便”のもう一つの魅力は
『キキの成長を通じて描かれるヒューマンドラマ』だと思います。
空を飛ぶことしかできない”小さな魔女”はそれを特技とし、
壁にぶつかりながらも最後までやり遂げようとする姿には何か感じるものがあるのではないでしょうか?

観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。
“何か”に熱中し夢中になること、怖がらずに迷いながらでも突き進むことの大切さを教えてくれる本当に素敵な映画だと思います。
そして、キキの歩む冒険の旅路に胸躍ること間違いなしです!
この”魔女の宅急便”というジブリ映画も本当におすすめ映画です!!

映画魔女の宅急便の見どころ

キキの成長を通じて描かれるヒューマンドラマ

映画魔女の宅急便の監督や出演俳優について

映画タイトル

魔女の宅急便

映画魔女の宅急便の製作国

  • 日本

映画魔女の宅急便のジャンル

映画魔女の宅急便のキャッチコピー

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

映画魔女の宅急便を一言で例えるなら

戦争のない平和な世界で生まれるファンタジー

映画魔女の宅急便の公開年

1989年

映画魔女の宅急便の監督

宮崎駿

映画魔女の宅急便の主要キャスト

  • 高山みなみ(キキ)
  • 佐久間レイ(ジジ)
  • 戸田恵子(おソノ)
  • 山口勝平(トンボ)
  • 信沢三恵子(コキリ)
  • 加藤治子(老婦人)
  • 関弘子(バーサ)
  • 三浦浩一(オキノ)
  • 山寺宏一(フクオ)
  • 井上喜久子(マキ)
  • 渕崎ゆり子(ケット)
  • 土井美加(ケットの母)
  • 土師孝也(ケットの父)
  • 浅井淑子(ケットの祖母)
  • 斉藤昌(ドーラ)

魔女の宅急便を閲覧できる動画サービス

  • Netflix
  • Prime Video
  • hulu
  • U-NEXT

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