戦場のピアニスト(The Pianist)

戦場のピアニスト(The Pianist)
© 2002 PR PRODUCTION/STUDIO BABELSBERG/HERITAGE FILM/RUNTEAM LIMITED

音楽だけが生きる糧だった

おすすめ度
4
感動する度
4
心に残る度
4.5

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の予告動画

映画戦場のピアニスト(The Pianist)のストーリー(あらすじ)

舞台は1939年のポーランド。ナチスドイツ軍が進行中。
ユダヤ人のウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の職業はピアニスト。
ワルシャワのラジオ局でピアノを弾いていた。

© 2002 - Focus Features

しかし第二次世界大戦の最中、ウワディスワフ・シュピルマンが仕事をしていたラジオ局もドイツ軍の爆撃を受けて崩壊してしまう。
空爆を受けて崩壊してしまったその場から命からがら逃げ出したウワディスワフ・シュピルマン。
その途中で友人のユーレクの妹のドロータ(エミリア・フォックス)に会う。
後にシュピルマンに新しい隠れ家を提供してくれる事になる。

© 2002 – Focus Features

爆撃現場から生還したシュピルマン。帰宅しフランスとイギリスがドイツに対し、宣戦布告をした事を知り、戦況が長引くことはないだろうと考え、家族と共にその事を喜ぶ。

しかし、そう思ったの束の間でワルシャワはナチスドイツに占拠てしまい、
ドイツ人による弾圧でユダヤ人達は苦しめられることになってしまう。

その後、ユダヤ人であるシュピルマン一家もゲットー(ヨーロッパ諸都市内でユダヤ人が強制的に住まわされた居住地区)に追いやられることに。

© 2002 – Focus Features

しかし、シュピルマンには音楽しかなかった。
その後もシュピルマンはカフェでピアノを弾いたりして生活していた。

© 2002 – Focus Features

戦況が長引くことはないだろうと思っていたシュピルマン。
しかし、状況はどんどん悪化し、同時にユダヤ人に対する弾圧や暴力、迫害は増していった。
そしてとうとうシュピルマン一家は沢山のユダヤ人と共に収容所に送られることになる。

© 2002 – Focus Features

しかし、シュピルマンはユダヤ人警察の友人、ヘラー(ロイ・スマイルズ)に救われ、ウワディスワフ・シュピルマンのみ収容所送りを免れ、ゲットーで強制労働をさせられることになる。
後にその収容所は『絶滅収容所』、『死の収容所』と呼ばれることになる。

その後一人ゲットーに取り残されたシュピルマン。
ゲットーに残ったユダヤ人による蜂起がナチスドイツに鎮圧され、シュピルマンはゲットーを脱出。
その後様々な人の助けを受け、匿ってもらう事で何とかその日、その日を生き延びていた。
彼を本当の意味で救ったのは、生きる糧であった音楽なのかもしれない。

© 2002 – Focus Features

映画戦場のピアニスト(The Pianist)を見た感想・レビュー

この作品『戦場のピアニスト』もおすすめ映画です!
2002年のカンヌ映画祭の最高賞に輝いた作品です。

観た事がある人は是非もう一度、観た事がない人は是非DVDで。

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の見どころ

ショパン バラード第一番

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の監督や出演俳優について

映画タイトル

戦場のピアニスト(The Pianist)

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の製作国

  • フランス
  • ドイツ
  • イギリス
  • ポーランド

映画戦場のピアニスト(The Pianist)のジャンル

映画戦場のピアニスト(The Pianist)のキャッチコピー

音楽だけが生きる糧だった

映画戦場のピアニスト(The Pianist)を一言で例えるなら

喪失

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の公開年

2002年

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の監督

ロマン・ポランスキー

映画戦場のピアニスト(The Pianist)の主要キャスト

  • ショパン バラード第一番エイドリアン・ブロディ(ウワディスワフ・シュピルマン)
  • トーマス・クレッチマン(ヴィルム・ホーゼンフェルト)
  • ミハウ・ジェブロフスキー(ユーレク)
  • エド・ストッパード(ヘンリク)
  • ワーニャ・ミュエス(ナチス親衛隊将校)

戦場のピアニスト(The Pianist)を閲覧できる動画サービス

  • Netflix
  • Prime Video
  • hulu
  • U-NEXT

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